元嫁は悪者か?

息子に全く会えないことに関して、元嫁に対して、全く葛藤がないかと言うと嘘になります

ブログを書いていると一方的になってしまう為、この記事を書いておこうと思います

確かに、息子を連れ去り、息子を人質交渉の道具とした事実は、許し難いことです

一方で、彼女も被害者なのです

彼女の両親も離婚しています

実の父親に会わせてもらうことができず、育ってきた経緯があります
※未だに会えていない、会っていない状態だと思います

つまり彼女も親子断絶の被害者なのです
断絶された身
断絶が常識になっている

被害者の意識もないと思います

だから同じようなことをしてしている
そうすることが子どものためだと信じているのです

彼女の経緯や置かれた環境を考えると、一概に元嫁のことだけを責めることもできません

怖い連鎖です

nakipapa の紹介

2013年4月にバツイチになりました。 最愛の息子とは、年に6回しか会えないことになり、彼への思いを綴っているブログです。
カテゴリー: 離婚   パーマリンク

元嫁は悪者か? への4件のコメント

  1. マエダ より:

    はじめまして一方的なコメですみません 自分は勝手に面会交流7年目のパパです
    はじめは学校帰りに自分が会いに行き子どもも戸惑っていましたが今では学校帰りに会いに行くと笑顔で受け入れてくれます。子どもは日々成長し自分で判断する年齢がきます。今は本当にお辛いと思いますが負けないで下さい。応援しています。

    • nakipapa より:

      マエダさま、コメントありがとうございます!
      おー、まさに「先達はあらまほしきことなり」!
      未来に心強い事例ありがとうございます!勇気が出ます。

  2. 2児のパパ より:

    私の元嫁も両親が離婚し、父親は養父です。実の父親から娘(元嫁)に会わせて欲しいと度々元嫁の母を通して連絡があるみたいでしたが、元嫁は会おうとしませんでした。元嫁の母からは、実の父親は元嫁の母親に100万の借金をし、未だに返していないから会わせられないと拒否しているとのこと。当の元嫁も顔も知らない父親に今更会いたいとは思わないと言っていました。私がこのように離婚するまでは、そんなもんなんかなぁ、と思う程度でしたが、同じ状況になってみて借金の話も元嫁の母親が娘(元嫁)に会わせたくないがための嘘なのではないかと思ってます。100万の返済で娘に会えるなら、そんなものさっさと返済してるはずです。幼い日の元嫁には100万は大きく聞こえたでしょうが、今となっては不自然な金額です。生き別れて30年経った今でも会いたいと連絡してくる想いには見合わない金額です。
    nakipapaさんのいうように私の元嫁も連鎖の被害者なのかもしれません。それだけに私のこども達が更にその連鎖により辛い思いをしないかが不安です。
    nakipapaさんがいうように、その連鎖の中にある人は自分が被害者で、それが正しい選択であったことを疑いません。それだけに、修復の中でも協議中でも私の想いは一向に元嫁の心にカスリもしませんでした。あまりの冷酷さ、恐ろしさに焦りと悲しみが不安となって気が狂う毎日でした。
    この連鎖は止めなければなりません。そのためにも、離婚後、こどもには非同居親の愛情を極力感じてもらえる環境が必要なのですが。そこで立ちはだかったのは、元嫁の母親でした。
    私を精神障害(アスペルガー)と言って、避難してきたのです。わけがわからず本当に疲弊しました。元嫁の家族がなにか得体の知れないもののようで、なにをどうすれば話が通じるのか恐怖でした。
    離婚に伴う親子の話がこどもの真にこどもためにあることを願います。
    残念ながら日本ではこどものためをはき違えて判断がなされているようです。
    愛すべきものをしっかり愛したい。その想いは些細なものではないのに。

    • nakipapa より:

      2児のパパさん、コメントありがとうございます!
      うちと似ている状況ですね・・・。
      次の更新は、2児のパパさんと同じような状況について、言及しようと思っておりました。
      クリスマスを終えて年末年始、非同居親の独り身としては寂しい時期がやってきます。
      何か気晴らしになるものがあればいいのですが・・・。

マエダ にコメントする コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>