あぁ、そうだ、争っちゃいけないんだった

元嫁と交わした公正証書
内容のほとんどは守られず、形骸化しておりますが

公正証書の内容に
「息子が小学4年生の年に、自分の意志で父親に会いに行ける」
とあります

それがついに来年になります

心のよすがにしてきました

長かった
ものすごく長かった

弁護士にお願いし、内容証明を送付しようと思っています
もちろん、「息子の意思」となりますから、結果はわかりません

最愛の息子に会うために、臥薪嘗胆、長い月日を過ごしてきました
ついにこの日が来るという想いでした

と言うのが先日までの考えでした

過日、当事者(いわゆる離婚で子どもと会えていない)の方々と食事をしました
子どもへの想いなどを話しながら

先輩から
「この問題は争ったら負けだよね」


そうでした

この問題は、夫婦喧嘩の延長、人と人との心の葛藤が始まりです
日本においては、法も未整備です
子どもへの影響も同居親優位

公正証書を盾に、内容証明を送ったとして、相手の精神的な負荷にはなったとしても
自体は何も好転しません
むしろ精神的な負荷を与えることによって、状況はさらに悪くなるでしょう

この問題は、本当にプリミティブ(原始的)な問題です
法はもちろんルールも存在しません

そんな簡単なことを忘れていました
先輩の言葉がなかったらまた争いの日々を迎えることになるところでした

長年したためてきた作戦変更を断念した瞬間でした

nakipapa の紹介

2013年4月にバツイチになりました。 最愛の息子とは、年に6回しか会えないことになり、彼への思いを綴っているブログです。
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