今年最後の息子の姿

日曜日に息子と会ってきました。
今年最後の面会です。

開口一番「話しかけないでっ!」という元嫁の言葉に不穏なものを感じながらも、始まった面会。
しかし、別れ際は、息子と絆を感じられる手ごたえのあるものでした。

息子のオーダーで今回も動物園。
年に4回も動物園に行ったのは、生まれて初めてです。

今日は、ほとんど動物は見ず、「たたかいごっこ」でした。
※「たたかいごっこ」とは、息子が呼んでいる戦隊ものごっこでチャンバラするものです

いやー、子供の底知れぬ元気とパワーには脱帽です。
普段トレーニングしているとは言え、着いていくのが精いっぱいでした(苦笑

そして過ごす時間の中、
今回は、会えるのが今年4回目ということもあり、心にも余裕ができ、
二人で話をすることができました。

パパがいつも息子のことを考えていること、いつも会いたいこと、そして大好きであること。
気持ちを伝え、彼の言葉、反応を待ちました。
その中で、確かに、絆を感じ取ることができました。

4歳という年端も行かない子の言葉や行動ですから、
その深層や信憑性が、不確実なものなのは否めません。

しかし、幼いながらもその彼の気持ちを信じたいと思います。
愚直に信じ続け、明日へのよすがにしたいと。

次に会えるのは、年明けの正月気分も落ち着いた頃です

nakipapa の紹介

2013年4月にバツイチになりました。 最愛の息子とは、年に6回しか会えないことになり、彼への思いを綴っているブログです。
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今年最後の息子の姿 への2件のコメント

  1. Takako より:

    初めましてお邪魔します。
    とても感情的なパパさんですね。
    以前のブログ記事も拝見させて頂きましたが、離婚経緯がイマイチ理解できません。
    いきなり連れ去りですか?
    正直、パパさんが何かなさったのでは?
    と思い拝見してしまいました。(事情が書かれていたらすみません)

    ですが、片親疎外の記事を見てママ側の問題点も目に入りました。
    私の元夫も片親疎外被害者でした。
    歴史は繰り返すです。これ以上繰り返さず、
    ママが片親疎外の加害者にならないにはどうしてあげたらいいんでしょうね。
    お子様の発育にとても大切な事だと思います。

    私はその片親疎外の話を知ってから子どもに父親の悪口は言わないし、元夫の話も気楽にしますよ。

    私は調停をして月1回の面会に決まりました。
    夫に浮気という非があるにもかかわらず。

    調停は子どもの面会についてとても繊細でした。
    子供の健やかな成長の為に良いアドバイスをたくさん頂けました。

    調停でなくてもママさんがそのような機会に巡り合えますように。
    お子さんの為に思いました。

    • nakipapa より:

      Takakoさん、コメントありがとうございます。
      遅くなり申し訳ございません。
      顔も見えないネットでの議論は苦手なので、差し控えさせていただければと思います。

      なかなか良い話を聞かない調停の中で、良い機会に巡り合えられたご様子で、
      子供の為に何が大事かご実感されている感じが非常に伝わってきます。
      良き事例としてもっと世に広まればと思います。
      まだまだ自分自身も至っておりませんが、子供にとって一番大事なこと、
      学ばせていただければと思います。

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