こんにちわ、泣きパパです。
皆さまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
離婚の一年前に、家を購入しました。
購入時は、離婚なんて言葉は頭にないですし、家探しは楽しいものでした。
そして、フルの35年ローンで購入。
家族で過ごす未来をうつすような家の光景は、幸せそのものの象徴でした。
それが、離婚した今となっては部屋数を持て余す掃除が大変な住まいとなってしまいました。
使うのは、居間と寝室、そしてお風呂、トイレくらいです。
息子の為にと想定していた部屋は、ここ数か月、入ってさえもいません。
息子の成長を見越してのマイホーム、購入。
そして、彼の為の部屋。
今は僕だけが住む閑散とした住居。
息子と歩むはずだったこの元幸せの象徴はこの先どうなるのか、
休日に一人でいるとそんなことが頭を過ります。
————————————————
すーくん、今日はパパが住んでいる家を決めた時の話をしよう。
君らと一緒に過ごす予定だった、この家のこと。
以前、僕達はマンションの4階に住んでいたんだ。
君が生まれる前のまだママのお腹にいる時からだよ。
そして、君は生まれて、マンションで暮らし始めたんだ。
1歳越えてからかな。
君が歩き始めて、そして走り出して。
君は、早朝4時5時から、部屋を駆け回りだしたんだ。
ホント、早起きでね。
パパも結構、早起きだけど、君には負けたよ。
そんな君をパパとママは、注意しちゃったんだ。
走っちゃダメ!ってね。
それは、危ないからというよりは、下の階の方に迷惑をかけないための意味合いが大きかった。
あの時は本当にごめんね。
なんでもっと大きな心で見守ってあげられなかったのか、悔やんでいるよ。
君が朝から元気に走るのを注意したくない。
でも、近隣住民の方には迷惑をかけたくない。
パパとママはイライラしてしまっていたのを覚えている。
それで、ママと相談して家を買おうということになったんだ。
結構、探し回ったよ。
毎週末、家族3人で色々な街を巡り巡ったんだ。
不動産屋さんより、土地と物件に詳しくなっちゃってね(笑
暑い夏だったなぁ。
移動は車だったけど、家は基本、閉め切ってあるからね。
もう熱がこもってこもって、大変だった。
暑さと熱さが君に影響がないように、気をつかって。
パパとママは、いくつか気に入ったおうちはあったんだけど、
決め手や縁がなくてね。
最終的に、この家にした決め手はね、すーくんの言葉だよ。
この家の中を見た時に、君は「きにいった」って言ったんだ。
不動産屋さんもびっくりしてたんだ。
まだ意味のある言葉を言えない君が、「きにいった」って言ったんだ。
覚えてないかな。
それで、パパとママは、この家を買うことに決めたんだ。
パパは、君が決めたこのおうちに住んでいる。
君たちの思い出と共に。
————————————————
感傷的になってしまいました。
さぁ、今日も休日が始まります。
泣きパパ
読んでて、涙があふれてきました。
高松さん、コメントありがとうございます!
涙があふれたということは共感していただけたことだと解釈しています。
愛する子どもに会えない、そんな理不尽な世の中はもうたくさんです。
このブログでは、女々しくも、子どもを思う気持ちを切実に吐露していきたいと思います。
毎度、毎度書き込みをしてすいません。
遠い未来ですが15歳になったら子供は自ら親権を決定することができます。
また良好な関係を元配偶者と続けることでお子様が小学生頃には外泊で遊びに来るかもしれません。
互いに希望を持ちましょう。成功した人間に共通してることは希望を持ち諦めなかったことです。
境遇が全く同じで涙があふれてきます。
いつもコメントありがとうございます。
短期的な視点で一喜一憂していますが、長期的に見て何がいいのか、どうしたいのかを判断基準にしています。
子どもが小さければ、自分自身では判断つかず、同居親の影響を受けることかと思います。
そこで浮き沈みするのではなく、彼(息子)の為に、何ができるか、どうするべきか、選択していくべきです。
頭ではわかっているのですが、人間は感情を持ち合わせている動物。
中々、調整もうまくいきません(笑)