おはようございます。
泣きパパです。
日曜日にトライアスロンのレースに出場してきました。
トライアスロンとは、泳いで、自転車乗って、走っての三種競技でタイムを競うスポーツです。
レース会場である千葉の館山は、晴天に恵まれました。
海からの日差しの照り返しもあり、相当日焼けしました。
レース出場へに緊張からか、あまり日焼けしている意識がなかったのですが、
帰宅してビックリ!
レースウェアの形にくっきりと日焼けして、痛いのなんの。
今も日焼けによる肩の痛みに苦しんでおります。
今回出場したトライアスロン、元々は、家族の為、健康の為、
ダイエットの為、息子に頑張っている父親の姿を見せる為などなどの目的でしたが、
結局、自分自身に打ち勝つことが目的となりました。
会場には親子連れもいらっしゃって、他家族の「パパー、頑張って!」の声援に涙ぐみ、
子供を抱っこしてや、家族みんなで手をつないでゴールする「同伴フィニッシュ」を羨ましく眺めておりました。
特に、この同伴フィニッシュは憧れです。
本当に羨ましい。
過酷なレースのゴールを家族と迎えられる、パパ出場者にとっては、至福のひと時です。
トライアスロンは、肩下の二の腕に腕に油性マジックで、レースナンバーを書き込みます。
その際、同伴フィニッシュはできないものの、一緒にいる気分だけ味わおうと、
上腕(?)に息子の名前を書き込んでおきました。
心のお守りにと。
しかし、過酷なレースの中(泳ぎ)で、そのことを忘れてしまったのですが・・・。
自転車に乗り換え、泳ぎの疲れが継続していている中、
半分の距離を走り終えた頃でしょうか。
苦しくて苦しくて、スピードを緩めようかと、思っている時、
ふと頭を下げたのです。
そうすると、なんと視野のど真ん中に、腕に書いた息子の名前が飛び込んできました。
その瞬間、僕は苦しいにも関わらず、ほくそ笑んでしまいました。
こんな出来過ぎたシチュエーションが本当にあるんだ、と。
すーくん、パパは君の為に頑張るよ
僕は、心の中で、そう叫びました(笑
もう迷いはありません(苦しみはありますが・笑)。
その後の走りも苦しかったのですが、腕に書いた息子の名前を見ながら、
心の中で、息子と会話しながら、無事にレースをフィニッシュすることができました。
心の中の息子と共に。
レース結果も好成績を収めることができましたので、
次の面会交流の時に、息子に報告をしようと思います。
後日談です。
帰宅して、日焼けのヒリヒリを我慢しながら、体を洗いました。
油性のマジックで、腕に書いたレースナンバーを洗い流したところ、
息子の名前は汗で流れていたのですが・・・なんと息子の名前が日焼けで残っていました!(笑
二週間後の面会交流の時までには、日焼けは消えちゃうんだろうなぁ。
すーくん、ありがとう、パパは君がいてくれたから頑張れたよ。
泣きパパ