すーくん
まだ君が言葉を理解できるかできないかの幼い時のこと。
食べ物を放り投げた君を叱ったパパに対して、君はすごい顔でパパを睨めつけたんだ。
(それはそれでびっくりしたけど)
パパは、君に「君が憎くて怒っているのではない」という話をして、君のことを思いっきり抱きしめたんだ。
その瞬間、君は大泣きして。
言葉が伝わったかわからないけども、
君が気持ちでわかってくれたことが嬉しくて、パパは目にいっぱい涙をためた。
その時、パパは、この子は、将来優しい子になれる、そう確信したんだ。
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息子に思いを馳せていたら、すでに目頭が熱くなって、涙がたまってます。
今日はこの辺で失礼します。
泣きパパ