人は人を許せるのか

こんばんわ、泣きパパです。
昨日のブログの内容は、多くの方にご反響いただき、コメントや直接のご連絡などを頂戴しました。
ありがとうございます。

現感情の備忘録の意味も含め、
ちょっと掘り下げて書き出したいと思います。

僕は出来た人間ではないので、息子を連れ去り、人質交渉した元妻に対して、
大人ぶって、寛容にすぐ許します、と割り切れるように出来ておりません。

このブログでも何度も取り上げてきましたが、
人に地獄のような苦しみを与え、自死にさえも陥れる連れ去り・DV冤罪と言う行為は、
絶対に許されるものではありません。
断固としてその行為に対峙し、かつての僕がそうであったように多くの方が苦しみ、
悲しい思いをしている状況をなくす為に、根絶の活動は継続していくつもりです。

一方で、その行為自体は許さなくとも、相手方に対し、いつまでも憎しみを持ち続けるのは、
どうなのかとも、昨日の息子との面会を通して、思い出しました。
こちらが拳を振り上げて争う姿勢を見せれば、相手方は当然身構えるでしょうし、
最愛の子を会わせたくないと言う感情がわくのも当然です。

「子供の為」を思えばこそ、どちらが優位だ劣勢だ、上だ下だではなく、
子供の為の良好なパートナーシップを築かなければならない。

・・・ここまでは理論です。

うーん、非常に難しいミッションです。
良好なパートナーシップ関係が出来なかったからこそ、離婚しているわけで、
また、そうは言ってもの部分と、また自分でない感情のある相手もいることですから、
すんなりとは進みまないのもわかってます。

しかし、やらなければならない。
自分の主張だけしていても始まりません。
このミッションインポシブルを成さねばならない。

ここまで書き出したことで、現感情が整理できました。
具体的な行動にまで落とし込めてませんが、方向性は自分の中で示されてきたかと思います。

さぁ、今晩も息子の映像を見てから、就寝しようと思います。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
すみません、長い文章にしてしまい。

おやすみなさい。

泣き虫パパ

気分はイーサン・ハントです

nakipapa の紹介

2013年4月にバツイチになりました。 最愛の息子とは、年に6回しか会えないことになり、彼への思いを綴っているブログです。
カテゴリー: 備忘録, 離婚   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>