こんばんわ、泣きパパです。
めっきり涼しく、いや寒くなってきました。
皆様におかれましては、風邪などひかれぬようお体、ご自愛下さい。
体が資本、健康第一ですので。
ここのところ、元嫁から息子と会う内容に関して、心温まらないメールが届き、意気消沈しているところです。
仕事の忙しさもあり、心が風邪ひきそうです。
そんな中、勇気づけられる話がありましたので、今日は、エピソードをご紹介させて下さい。
僕がアドバイスをいただいている方の話なのですが、
その方も、以前、連れ去りに遭い、お子さんに会えていない時期がありました。
会えていない時期と書いたのは、奥様(正確には「元」ですが)との関係は良好に向かいつつあり、
今は、お子さんとも自由に会える環境にあるそうです。
ここまでの過程は相当大変苦労されたご様子ですが。
そんな環境の中、奥様と飲みながら、お話をしたそうです。
その奥様のご両親も離婚されており、
幼い頃にお母さんに引き取られ、
お父さんとは離ればなれになったそうです。
しかし、奥様はお父さんが大好きで、会いたくて会いたくて仕方がなく、
むしろ、引き離したお母さんを恨んでいたそうです。
奥様のそんな心情が、一時的に子供達を連れ去ってしまったとはいえ、
子供達には、お父さんが必要だと思い返させたのでしょう。
このエピソードからもわかるように、物理的に引き離しに遭ったとしても、
子供の心までは引き離せないということを思い知らされます。
子供に自由に会えていない方、片親疎外に会われている方には、
一つの希望が持てるエピソードです。
子への想い、つながり、簡単には切らせはしません。
僕自身もこのエピソードをお聞きして、
今、自由に会えない時間は、子供への想いを募らせる時間と捉え、
その日を、心待ちにすることとします。
泣きパパ