息子と会えた日のご報告

先週日曜日に、無事に息子と会うことができました。
前日から、いつキャンセルが来るのかとドキドキしながら。
キャンセルになった場合の落胆具合が激しいので、会える喜びをぐっと押さえて。

当日は、5時に起床するや否や、キャンセルメールが届いていないことを確認。
メールが届いていないことに一安心し、出発までの持て余した時間をバイクトレーニングに充てました。
息子と会える喜びから、いつより多く回し、速く走行し。

いい汗をかき、シャワーを浴びて、気持ちよく息子と会える場所に向かいました。

さて、その内容はというと、いつもの動物園だったのですが、
一喜一憂の一喜で、充実したものでした。
一緒に住んでいた時の記憶が、徐々に上書きされており、
その成長に少し寂しい気持ちにもなりましたが・・・。
動物園の後、ショッピングモールにも行き、
レゴのようなブロックで遊べる場所で、時間を過ごし。
プラモデルもそうですが、物作りは父親の得意分野というところを、
息子にがんがんアピールしておきました(笑)

後半は、同居親(元嫁)に関してのことをちょっと。

当日、待ち合わせ時刻前には、元嫁と息子が駐車場に到着していました。
息子が目に入った瞬間、嬉しくて元嫁の車に横付けして、下車したのですが、
駐車場白線にちょっと斜めに停まっていたので

「父親なら、マナーをちゃんと守ってよね!」と先制パンチ。
せっかくの息子と会えた日に影を落とします。

しかし、その後は、多少引っ掛かりはあるものの、
必要以上ではありませんが会話も滞りなく。
機嫌が良かったのでしょうか。

また会える時間は17時までと決まっているのですが、
その日は、「サービスして30分延長でいいよ」とのこと。
サービスってなんだよという突っ込みはこの際置いておきます。
パパがブロック制作するところを一生懸命見ている息子の姿を目の当たりにして、
気持ちに変化が出たのでしょうか。

つまり何が言いたいかと申しますと、
子どもと会える、またその内容も相手(同居親)次第ということ。

それはあってはいけないという正論はこの際置いておいて、そこは人対人同士。
元嫁の高葛藤状態はまだ消えていないと思いますが、
相手方との関係性の改善こそが、息子と会える、充実した時間を過ごせることであると。

勿論、簡単なことではありません。
一般家族からしたら普通のことではありません。
僕はおかしなことを言ってます。

しかし、それが息子との関係を構築、継続する方法であるならば。

この普通でない環境の中にあって、僕の中である覚悟が生まれました。
※次回ご報告します

息子の成長記録を書き留めておきます。
・二ヶ月前に、大のおむつが取れたとのこと
・パパの腕にしがみついて、ぶら下がることができるようになった(前回は怖がっていた)
・アスレチックのネットクライミング(網をつたっていく遊具)、
 丸太吊橋 を一人でクリアできた(前回は怖がっていた)
・ターザンロープを一人で率先して(強がって?)楽しんでいた(顔は引きつっていた)
・牛舎は暗くて怖がっていたのは相変わらず。
 怖がりなんだよな~
・公園のじゃぶじゃぶ池(水遊び場)で、顔に水がかかりテンションダダ下がり。
 物の10分程度で、水遊び終了(元嫁によるとそろそろプールに通わせるとのこと)

会えた後の心の空虚感はハンパでないです

nakipapa の紹介

2013年4月にバツイチになりました。 最愛の息子とは、年に6回しか会えないことになり、彼への思いを綴っているブログです。
カテゴリー: 思い出, 息子と会える, 息子へ, 成長記録   パーマリンク

息子と会えた日のご報告 への3件のコメント

  1. より:

    息子さんと楽しい時間を過ごせたみたいで、よかったです。

    でも、その時間が終わった後の寂しさはつらいですね。当日とられたビデオを何回も見てしまいますね。

    親子が会いたい時に会え、声が聞きたい時に電話できるようになるといいですね。

    • nakipapa より:

      花さん、いつもありがとうございます。
      今までは禁じ手(?)としておりましたが、ついにスマホの待受画面を自分と息子のものにしました。
      いつも目にし、頑張らねばと気持ちを正しております。
      そうですね一日も早く、自由に会える、話せる日が来ますように。

  2. harunapapa より:

    花さんが書いておられるように、
    親子が当たり前に会える日が来る事を信じて頑張りましょう!!
    私もそれを信じて日々頑張っていますから、

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