ここのところ、シングルマザーの方と関わることが多くありました。
いやー、ママは大変!
本当に大変。
幼児が二人いようものなら、怪獣を野に放つようなものです。
一方を構っていると、もう一方がゴネだし、挙句の果てに喧嘩などおっぱじめようものなら、
ソフトランディングさせるのに、時間と労力を要します。
息子と一緒にいた時は、どうだったかなぁなんて、薄らいできた記憶を必死に手繰り寄せてます。
これは、子どものおもりだけで一日終わっちゃいますね。
ほとんどの方が、働いていらっしゃるでしょうから、その大変さたるや想像を絶します。
でも、だからこそ、家事など物理的な作業も含めて、共同養育が必要だと考えるようになってきました。
今までは、男親と女親との関わりという意味で共同養育を掲げてましたが、
負担の分散と言う意味でも、共同養育は有効です。
精神的な負荷も分散されるでしょうし。
男、女と旧態依然を語るつもりはありません。
できること、できないこと、まかなえること、まかなえないこと、手分けすればいいわけで。
もちろん、旦那さんと死別された方やそうもいかない事情の方も多くいるので、
一概に言えないことも理解しています。
できれば、手伝ってくれる人(パートナー?)がいれば助かる。
理想は、離婚したとしても父親と母親であるといいですね。
託児所に預けるくらいであれば、元旦那(元嫁)に預けた方が、
経済的にも助かりますよね。
そしてこれからのこと。
子どもが、小学生になり、手がかからなくなって、楽になったと言うのは、嘘でしょう。
物理的な世話からは、解放されたかもしれませんが、これから思春期を迎え、
もっと難しい時期に突入するでしょう。
自分の反抗期を振り返るに、もう両親には申し訳ない程です。
いやー、手に負えなかったと思います。
こんな大人になっても離婚問題などで、両親に迷惑をかけているわけですから(苦笑
話が逸れました。
シングルマザーの方を近くでみて、その大変さに、
共同養育の本当の意味を考え出しています。
元嫁は、実家で母親、おばあちゃんの助けを受けているかもしれませんが、
やはり大変なことは変わりないでしょう。
そんな中、息子を一生懸命育ててくれていることには、感謝感謝です。