こんばんは、本日は感動を忘れる前に、夜分更新です。
今日は体がバッキバキです。
昨日、横浜で開催されたトライアスロンレースに出場してきました。
最高のレース、今年を締めくくるに相応しいレースとなりました。
いやー、楽しかった!
それは何よりも、僕の為に(?)声援に駆けつけていただいた方々のおかげです。
激しい強風により、つらいレースとはなりましたが、声援をいただけたおかげで、
いつもの弱い自分が一切顔を見せず、最後のランまで走り切ることができました。
速報値ベースですが、ラン速度が4:12/kmとベストコンディションに近い記録を刻んだのが、その表れと言えるでしょう。
トライアスロンとは単独競技、自分自身との戦いです。
声援とは程遠いところに位置していると思っていたのですが。
前回のブログで声援について触れましたが、「声援のチカラ」、本当に侮れません。
ありがとうございました。
レースの内容はと言うと、出走直前に、強風の為、400mスイムの予定が、200mに短縮。
遠泳で力を発揮する僕としては、翼をもがれたどころか、
全身の毛を削がれたペンギン状態(なんのこっちゃ
スイムは距離が短いほど、各選手がトップスピードで泳ぎ切り、
またその為、水中バトルが激しく、体力を消耗します。
出走直前での戦略変更の要求に戸惑いながらも、
声援に来ていたいている方々に恥ずかしい姿は見せられない。
僕は迷わず、ぶっこむ覚悟をしました。
バイク、ランは後で考えればいい、スイムをトップで上がってくること。
200m程度、もがけば誰にも負けないはずだ。
そう言い聞かせ。
そして、緊張高まる中、プワァァァーン!とスタートの合図。
案の定、スタート直後に人波をかき分け前へ出る選手、
人の脚を掴み進路をこじ開けようとする選手、
ダイブで上からのっかかってくる選手。
壮絶なスイムバトル展開。
僕は、スタート直後、お腹を蹴られた以外は、何も覚えていません。
それほどがむしゃらで無我夢中でした。
200m、2分30秒の時が長く感じられ。
腕を回しても回しても、前に進む感じがなく。
結果、スイムアップは、同グループ2位!
声援のチカラを実感した瞬間でした。