息子を想った三年間

この3年間、息子のことを考え、息子に父親として示せることとして、
もっとも過酷なスポーツと言われるトライアスロンに挑戦してきました

皆さん、覚えていらっしゃいますでしょうか、このブログはトライアスロン日記ではありません(笑)

思い返せば3年前、運動は20年ほど離れていたので、走れば50Mで息切れ、泳げば20Mがやっとの始末

そこからコツコツと続け、目標達成の為に、かなり多くのことを犠牲にし、突っ走ってきました

この度、晴れてアイアンマン70.3を完走

息子と一緒に過ごせる時間は、格段に減ってしまいましたが、息子のことを考えて生きてきました

時間は戻ってはきません
だからこそ、会えない時間を、一緒に過ごせているはずの時間を息子の為に使ってきました
会えなかった3年間の重みが、今回の成果につながっています

息子が僕を鉄人にしてくれました

誇れる父親になれているかな

ありがとう

君に出会えたこと
君を想う気持ちがパパを強くしてくれたこと

久しぶりに泣き虫パパです

鉄人になったんじゃないの?というツッコミは聞こえない方向で

nakipapa の紹介

2013年4月にバツイチになりました。 最愛の息子とは、年に6回しか会えないことになり、彼への思いを綴っているブログです。
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息子を想った三年間 への2件のコメント

  1. 一眼レフ より:

    私の父は自由な人でした。子どもの頃に遊んでもらった記憶もなく、
    とにかく好き勝手に生きる人でした。それは今でも変わりません(笑。
    それでも家族でした。
    成人し、働き初めてようやく父を尊敬することができました。

    私は息子から家族という姿を奪いました。
    これから子どもたちがどんな人生をおくるのか想像もつきません。
    辛い思いをさせているだろうし、恨まれることもあるでしょう。

    子どもたちが大きくなり、私達との関係がどうなるかは
    受け入れていくしかありませんが、だからこそ
    「愛している」と伝えましょうね。まだスタートしたばっかりですもんね(笑。

    • nakipapa より:

      一眼さん、ありがとうございます。実体験が伴うコメントに重みがあり、目頭が熱くなりました(笑)ありがとうございます。そうですね、受け入れていくべきなんでしょうね。まだまだ先はこれから!

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