続きです
息子はまだ小学一年と幼いですから、僕に会ったことを報告したのでしょう
もちろん、悪気はないと思います
そのことが相手方の逆鱗に触れました
まずは元嫁メールをしてきたのだと思います
残念ながら、僕は元嫁のメールを着信拒否しています
その上で、直接電話してきたのだと思います
残念ながら、こちらも着信拒否しています
そうしましたら、元嫁の母親からメールがありました（笑
母親を通してのクレーム（笑）
その内容たるやすごいものでした
※後日触れます
また他の手段を使って、脅しもかけてきました
予想はしていましたが、ものすごいインパクトです
うーん、ここまでしてくるとは・・・
スターウォーズのことではありません（笑）
ローグワンの公開がいよいよですね
息子と会ってから、すでに2ヶ月が経過しました
あれからも毎日、息子のことを思い出して、考えています
だいぶ寒くなってきましたが、元気にしているでしょうか
彼の笑顔だけが脳裏を過ぎります
さて、ブログのタイトルの話題ですが
突貫、強行で息子に会いにいきました
それについて、相手方から反応がありました
反応、いや反動と表現した方が正しいでしょう
それについて、書き出していきたいと思います
久しぶりの更新となりました
山にこもっていたわけではないのですが、先週さいたま国際マラソンに出場してきました
さいたま国際マラソンと言えば、苦い思い出があります
昨年、目標に掲げたサブ4（フルマラソンを4時間以内でゴールすること）を3分オーバーで達成できなかったという
サブ4は、速度的にはジョギングくらいなのですが、それを4時間弱続けるという苦行
去年はなめてかかって、失敗しました
今年はだいぶ走り込みをし
レースでも逸る気持ちを抑え抑え
結果、3:52:24
無事にサブ4を達成することができました
いやー、疲れました
本当に疲れました
長かった道のりです
去年は練習不足、認識不足で失敗
この一年、コツコツコツコツとこなしてきました
一安心
しばらくゆっくりできそうです
息子との10秒足らずの再会で、これだけ高揚し、幸福感に包まれています
我が子の存在、我が子と同じ時間を過ごすことができることの重要さ、大きさを実感しています
行きの灰色の景色と打って変わって、帰り道は彩りに満ちたキラキラとした景色でした
10秒足らずでこれです
裏返すと、我が子の存在の喪失、同じ時間を過ごすことができないことの逆の重さ
我が子に会えないことで、失ったことで、自分の人生を終えてしまう方もいるくらいです
さらに、これを我が子に置き換えたらどうでしょうか
一方の片親の考えで、親子断絶をさせてはいけないのです
実に9ヶ月ぶりの、10秒足らずの、再会
僕は息子に会え、息子も僕を認識しました
実際はもっと短い時間だったかもしれません
ただ、僕にはその一瞬がとてもゆっくり感じられました
10秒足らずですが、ものすごくキラキラした大切な時間
息子の生存が確認できました
息子の所在確認ができました
息子の元気な姿を見ることができました
息子のランドセル姿を見ることができました
それだけで、幸福感でいっぱいです
息子の名前を呼びました
一瞬、間があって、息子は僕に気がつきました
しばらく時間が経過しているので、認識に時間がかかったのだと思います
手を振ると、彼も手を振り返してきました
「元気か？」
話しかけたかったことはいっぱいあったのですが
頭は真っ白になり、振り絞った精一杯の言葉です
この三文字に気持ちの全てが凝縮されてます
うなずく息子
かわいい息子の姿
それだけで満足です
その後、息子は振り返ることはありませんでしたが、
僕は息子の姿が見えなくなるまで見送りました
奇跡が起きました
奇跡と書くと大げさかすぎるかと思ったのですが、僕にとっては奇跡です
息子が
息子が歩いてきたのです！
会えた！
一気に高揚感が高まります
変わっていない！
変わっていたとしても見間違うはずがない！
体に対して、大きいランドセル
話に聞いていた紺色
上級生に連れられて登校班通学
うつむき加減ではあるものの一生懸命通学する姿
待ち焦がれた息子との再会
少し距離はありましたが、目の前を通るとき、息子の名前呼びました
いつもの（？）高速道路を飛ばします
日はまだ昇っておらず、景色は灰色
気持ちを表しているようです
平日の早朝、高速はガラ空き、小一時間で到着
コンビニで朝ごはんのおにぎりを買い腹ごしらえ
前回の反省を踏まえ、通学路を精査
スタンバイの位置も再考
通学時間まで余裕があります
気負わないように深呼吸したり
徐々に増え始める登校姿に期待はしていないと言いつつも、さすがに緊張が高まります
違うとわかりつつも、通学の子達の顔を確認しつつ
何人の子の顔を見たかわかりません
でも、みんな一生懸命に登校してるんだなぁ
そんな姿に微笑ましい気持ちになり
頑張って大きくなって欲しい
だいぶ小学生たちが行き過ぎました
車の位置も変えてみたりもしたのですが
やはり不発か
まぁ、これからが本番
役所に附表を取りにいかねば
そんな風に、諦めかけたそのとき
見覚えがある姿が目に飛び込んできたのです
この日、朝3時に起床し、日課になりつつある10k走をしてきました
いつもは5時くらいの少し明るくなってから走り始めるのですが
何故早起きしたかというと、この日、息子に会いに行く再チャレンジを予定していたからです
シャワーを浴びて、身支度をします
不思議と緊張感はありません
ダメ元であることを理解しているので、期待値も低かったからかもしれません
しかし、今回の再チャレンジはオマケで、一番の目的は、他にあります
息子の附表を手に入れることです
※このブログを読んでいただいている方にアドバイスいただきました
附表とは、住所の「移転履歴」を記録した書類です
息子がどこに住んでいるかわかるものです
これが入手できれば、息子と会える可能性もグッと上がります
遠い道もまずは一歩から
前日に役所に電話を入れ、附表入手について問い合わせをしました
当日、思いがけないトラブルがなければ、入手できるはず
さぁ、出発です
その役所に行く前に、ダメ元で再度思い当たるところへ、息子に会いに行こうという確率の低いチャレンジです
現状では、息子がどこに住んでいるかも、通っている学校もわからず、一縷の希望にかけて
