はじめまして、通称泣きパパと言います。
涙腺がとても弱いので、ニックネームを泣きパパとしました。
感動で最初に泣いたのは、幼少の頃、「一休さん」だったか、
「あばれはっちゃく」だったかの最終回です。
これだけで年齢がばれますね。
閑話休題
この度、妻と離婚をします。
昨年から、離婚協議中で、離婚協議書の内容を、行政書士の先生に相談しつつ、
作成している最中です。
離婚の焦点でもある息子の親権は、妻側に。
これはある程度、覚悟していたのですが、協議の中で、
妻から提示された息子との面会の条件は、
二か月に一回、つまり年6回というものでした。
子煩悩を通り越して、子供が全てであった僕には、非常につらく、
生きていく意味さえも、自分自身に問う程の状況でした。
交渉を試みましたが、息子のことを一番に考えればわかるはずと
取りつく島もありませんでした。
彼女なりの息子への精一杯の愛情だと思います。
交渉で、クリスマスと誕生日に、
彼女の承諾の元でプレゼントを渡すことを認めてくれたのは、
彼女の僕への最後の優しさ、いや憐みだと思います。
無味簡素、いや灰色な生活は、僕を無気力にさせ、そのつらさから、
毎晩のアルコールの量も増やしました。
毎日続けていた運動や勉強、勿論、仕事への意欲も奪い、何も手に付かない状態。
生活環境も荒れに荒れ、仕事して帰宅して寝る、起きて仕事。
心のないロボットのような生活でした。
いや、感情や気持ちを持つと、一気にダメになりそうな自分がいるので、
あえてそうしていたのかもしれません。
生きていくこともつらく、生きる意味を見出せない日々でした。
本当に灰色な生活でした。