覚悟(相手方に歩み寄ること)

前回のブログで、覚悟が芽生えた話をさせていただきました。

その覚悟とは。

まずは、相手方(同居親)家族に、再度正式に詫びを入れること。

詫びの内容は、勿論、離婚に至ったことです。
自分の悪いところを反省し、至っていない部分を詫びること。

勿論、僕は聖人君子ではありません、詫びるにあたっても、色々と思うところはあります。
まだ完全に葛藤状態が解けたわけでないのは、自分自身わかっています。

しかし、自分の言い分を主張していても、関係性は平行線です。

また相手方の立場に立ってみれば、僕が悪者で、僕に対して怒っているわけで。
一般論(第三者的)で、見ればどちらがおかしい、どちらの感覚が非一般的ということはあるでしょう。

しかし、この問題は家族を絡んだ夫婦間の問題です。

どちらがおかしいではありません。
どちらも高葛藤で怒っている状態です。
怒りの感情は増長し、平行線どころか、その線は離れていくばかりです。
線が離れるということは、息子との距離も離れてしまう可能性があるわけで。

息子の為に、相手方とこの関係性を改善しなくてはならない。
だから、僕は、相手方に再度正式に詫びを入れることにしました。

この話の続きはまた改めます

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息子と会えた日のご報告

先週日曜日に、無事に息子と会うことができました。
前日から、いつキャンセルが来るのかとドキドキしながら。
キャンセルになった場合の落胆具合が激しいので、会える喜びをぐっと押さえて。

当日は、5時に起床するや否や、キャンセルメールが届いていないことを確認。
メールが届いていないことに一安心し、出発までの持て余した時間をバイクトレーニングに充てました。
息子と会える喜びから、いつより多く回し、速く走行し。

いい汗をかき、シャワーを浴びて、気持ちよく息子と会える場所に向かいました。

さて、その内容はというと、いつもの動物園だったのですが、
一喜一憂の一喜で、充実したものでした。
一緒に住んでいた時の記憶が、徐々に上書きされており、
その成長に少し寂しい気持ちにもなりましたが・・・。
動物園の後、ショッピングモールにも行き、
レゴのようなブロックで遊べる場所で、時間を過ごし。
プラモデルもそうですが、物作りは父親の得意分野というところを、
息子にがんがんアピールしておきました(笑)

後半は、同居親(元嫁)に関してのことをちょっと。

当日、待ち合わせ時刻前には、元嫁と息子が駐車場に到着していました。
息子が目に入った瞬間、嬉しくて元嫁の車に横付けして、下車したのですが、
駐車場白線にちょっと斜めに停まっていたので

「父親なら、マナーをちゃんと守ってよね!」と先制パンチ。
せっかくの息子と会えた日に影を落とします。

しかし、その後は、多少引っ掛かりはあるものの、
必要以上ではありませんが会話も滞りなく。
機嫌が良かったのでしょうか。

また会える時間は17時までと決まっているのですが、
その日は、「サービスして30分延長でいいよ」とのこと。
サービスってなんだよという突っ込みはこの際置いておきます。
パパがブロック制作するところを一生懸命見ている息子の姿を目の当たりにして、
気持ちに変化が出たのでしょうか。

つまり何が言いたいかと申しますと、
子どもと会える、またその内容も相手(同居親)次第ということ。

それはあってはいけないという正論はこの際置いておいて、そこは人対人同士。
元嫁の高葛藤状態はまだ消えていないと思いますが、
相手方との関係性の改善こそが、息子と会える、充実した時間を過ごせることであると。

勿論、簡単なことではありません。
一般家族からしたら普通のことではありません。
僕はおかしなことを言ってます。

しかし、それが息子との関係を構築、継続する方法であるならば。

この普通でない環境の中にあって、僕の中である覚悟が生まれました。
※次回ご報告します

息子の成長記録を書き留めておきます。
・二ヶ月前に、大のおむつが取れたとのこと
・パパの腕にしがみついて、ぶら下がることができるようになった(前回は怖がっていた)
・アスレチックのネットクライミング(網をつたっていく遊具)、
 丸太吊橋 を一人でクリアできた(前回は怖がっていた)
・ターザンロープを一人で率先して(強がって?)楽しんでいた(顔は引きつっていた)
・牛舎は暗くて怖がっていたのは相変わらず。
 怖がりなんだよな~
・公園のじゃぶじゃぶ池(水遊び場)で、顔に水がかかりテンションダダ下がり。
 物の10分程度で、水遊び終了(元嫁によるとそろそろプールに通わせるとのこと)

会えた後の心の空虚感はハンパでないです

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時が経つのを早める

息子と会える日まで、あと二日となりました。
以前、当日4時に息子が発熱したとのことで、延期連絡があったことを考えると、
本当に直前まで予断を許さない状況ではありますが

早く会いたい

ビデオカメラの充電OK
ラジコンカーと電池の用意
彼が好きなお菓子もおやつに買った

息子に見せようと、生まれてからの写真を見繕って、iPhoneにコピー
かわいいな、かわいいな
それを見ながら、目頭を熱くしています
いかん、これでは会った時に、感極まって泣いてしまう

「僕はパパのこと、いつも考えているからね」
そんな嬉しい言葉をもらってから、もう二ヶ月半が経過しました
もう忘れちゃってるんだろうな
会った時の第一声はなんだろう

期待と不安が交差する金曜

早く会いたい

だから、早く寝て、時が経つのを早めてしまおう

息子の夢を見そうな予感がします

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フレンドリー・ペアレント・ルール

延期になっていた息子と会える日が、今週末になりそうです。
元妻に恐る恐るメールで確認しました。

現状は、こちらから働きかけなければ、
「子どもに会いたくないのね」と勝手な解釈のまま会える日を風化されそうな勢いです。
延期の時は、一方的な通達が届きますが。
彼女の中では、子どもの為と言うよりは、僕(父親)が会いたいと言っているから、
公正証書による縛りもあるので、会わせているという姿勢を言葉の端々から感じます。
フレンドリー・ペアレント・ルールという考え方をご存知でしょうか。
離婚後も親と子どもとの面会、交流に積極的である方の親こそが主たる監護権を得るべきという考え方です。
同居親による引き離しや親子の関係の断絶が著しい場合は、監護権の変更もあり得ます。

今、日本もその方向に進んでいます。

同居親による不当な引き離しによって、子どもと会えないケースがほとんどです。
調査官調査による子どもへのヒアリングであっても、(特別なDVなど虐待がない限り)
忠誠葛藤やストックホルム症候群が子どもの発言の背景にあるケースがほとんどであると考えてます。
調査官の質も問われていくでしょう。

そして、これは、課せられるべき義務ですから、
「子どもが会いたくないと言っている」という言い訳は通用しません。
まずは「非同居親に会わせる」為に努力することが前提になりますから。

面会の実施状況を過去に遡って、評価することになるでしょうから、
現在、会わせていない、引き離ししている同居親は、ここぞと監護権変更でしょうね。

転覆する日のカウントダウンはすでに始まっています。

子どもの福祉という言葉を都合いいように解釈しないでいただきたい

 

 

 

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レース後、体と心のリカバリ

今日は良い天気でしたね。
夏日だったようで、熱中症のニュースも流れてました。
皆さんにおかれましては、いかがお過ごしでしたでしょうか。

昨日のレースを終えて、本日はダラダラと過ごしました。
朝、リカバリースイムで体をほぐした後、
昼間からビールを飲んだり、炭水化物を取ったり、
録画した番組を見ながら、そのままウトウトと昼寝したり、
起きてストレッチをしたり。
昨日のレースで疲れた体をリカバリさせてました。

さて、昨日のレースの結果はと言うと・・・
残念ながら、エイジ別入賞まで、あと一歩届きませんでした。

悔しくて悔しくて。
強豪選手が出場することはわかってはいたのですが、
出場人数が少ない為、頑張って入賞したいと考えていたので・・・。
残念ながら、この結果。

自分の言う想いなんてこの程度なのかと。
想いで、この一年頑張ってきましたが、この結果。

自分自身への憤りは勿論、こんなことでは、息子に胸も張れないと。
昨日は、落ち込むというより、自分のふがいなさが情けなくて情けなくて。
まだ頑張りが足りなかったのではないかと。
レース後、完走した気分の高揚とは別に、そんな心情がありました。

そんな中、アドバイスをいただきました。
前向きに挑戦していることに変わりはない、まだまだ先は長いと。

心がリカバリされた気分になりました。
そうですね。
まだ終わったわけではない。
先は長いです。
まだまだ終わらんよ。

さぁ、来月末には本命のレース。
今回のレースの倍の距離になります。
初めて挑む距離。
体も心も完全にリカバリさせて、気持ちも新たに挑みたいと思います。

20140523

あきらめたらそこで試合終了です

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強い人

明日はレースです。

僕は、強い人を知っています。
どんなに逆風でも、踏ん張って前を向いて走ってます。

心は折れかけているかもしれません。
泣き言もあるかと思います。
走るのをやめちゃおうかな、なんて思うことも何百回もあったと思います。

でも、子どもたちの為に、踏ん張って走ってます。
エンドステーションで休息しても、まだ走り続けています。

すーくん、パパと一緒で子どもに会いたくても会えない親御さんたちがたくさんいます。
パパは、明日その人の為に、レースに臨もうと思います。
応援の意味を込めて、走ってきます。

男にはやらねばならない時が必ずあります。
男親として、パパはそんな姿を君に示したい。

明日は、ウォーミングアップも考えると、朝3時起きです。
このブログがUPしている頃には、夢の中だと思います。

さぁ、勝手に想いを背負って、レースに臨みます。

応援いただけると嬉しいです

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会えない時間に、徒然に

陽気のいい日ですね。
今頃、息子は何をして過ごしているのでしょうか。

思い返せば、離婚を経て、息子と会えることになったのが去年の5月。
一年が経過しました。
そして、この一年は、息子に6回会うことができました。

去年会った時は、言葉はたどたどしく、感情での意思疎通でしたが、
今は、たどたどしかったのが嘘かのように、生意気な言葉も使い、
自分のことを「俺」なんて、恰好つけていたりもします。
成長は実に早い。

息子に会えるのが、一年で6日。
365日中の6日。
10年換算だと、3650日中の60日。

彼の10年の人生で、会えるのが2ヶ月、
丸々一日会えているわけではないので、実質はその半分以下。

会えない間に、彼はどんどん成長していくんだろうなぁ。
この一年の成長度合いから考えると、10年ではとてつもない成長となるんでしょうね。

僕が、その成長に立ち会える時間は、非常に限られています。
だからこそ、彼と会えていない時間の過ごし方・使い方、内容が大事であると、
自分自身、噛みしめています。

彼の為に費やす時間、
まだ何かが足りないような気がします。

会えない父親だからできること。
もっとあるのではないだろうか。

この陽気のいい日に、そんな物思いにふけってます。

延期になった息子と会える日、いつになるのだろう

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解禁!トレーニング&飲酒

こんばんわ、泣きパパです。

ご心配いただきました皆さま、ありがとうございました!
昨日、帯状疱疹の経過確認で通院したところ、良好との診断。
薬も一切処方されませんでした(ホッ)
疱瘡の完治までは少々時間を要しそうですが、痛みはありません。
トレーニングと飲酒OKのお墨付きをもらいました。

昨日は、仕事も立て込んでいたせいか、妙なテンションで帰宅。
そして、帰るなり、早速プシュと一缶。
生きてる、そんな実感をしながら床につきました。

快復したからと言って、いきなり無茶なトレーニング、飲酒は致しません!

・・・と言いつつも、頭を占めているのは、10日後のレースまでの段取り。
今日明日で様子見、週末に軽く負荷をかけ、週中にピーク、そしてレースを迎える、
などなどシミュレーションしております。
来月の本番に向けての前哨戦ではありますが、
出場するからには、満足した内容にしたい、そんな思いです。
懲りてないなぁ。

息子よ、待っていてくれ!
パパは頑張って、結果を出してくるから。
この一年、君のことだけを考え、トレーニングに励んできた。
君の存在が、パパに力をくれる。

パパは、君が誇れるパパになりたい。

レースには、また腕に息子の名前を書いて挑みたいと思います。

出勤前に、軽くバイクローラーを回したのですが、
前輪がパンク・・・悪いことの前触れでないことを祈ります(汗

健康であることの喜び、何度味わってもいいものですね

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焦り

断酒4日目です。

以前は、毎晩晩酌しなければならないタイプでもなかったのですが、
息子と離れてから毎晩お酒を飲むようになり、それが日常となっておりました。
今では、4日も飲まないと違和感があります。

トレーニングから離れて4日目、走ることから離れて一週間が経過しました。
こちらも息子と離れてから、ほぼ毎日体を動かしていましたから、違和感を感じております。

前回のブログで、ゆっくり過ごすと書いたものの落ち着かない感じです。

そんな最中、ポストに郵便が届いておりました。
レース案内

今年初のレース概要です。
レース日まで、2週間を切りました。
レースに万全の状態で挑むには、一週間で帯状疱疹が快復し、
一週間でレース向け筋肉を取り戻す必要があります。

今年本命のレースでないとはいえ、息子を想って出場するレース。
手抜きはしたくありません。
さて、どうなるものか。

なんとかなるさ気質と、息子の為に結果を残したい。
そんな狭間で、心に焦りがあります。

ダメだ、ダメだ。
今は快復の為に、休養に専念せねば。

明日は、朝からレース会場の下見で、バイクコースをテストライドしてこようと思います。
トレーニングではありません、試走です試走です・・・と自分に言い聞かせています。

息子と会う日は決まってませんが、それまでに確実に直さねば!

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なんのストレス?

おはようございます、泣き虫パパです。
GWはいかがお過ごしになられましたでしょうか。
思い思いのお休みを過ごされたかと思います。
皆様にとって、心穏やかな日々であったことを心から願うばかりです。

僕はと言うと・・・帯状疱疹が発症しました。

その帯状疱疹というものをご説明させていただきますと、
痛みを伴う赤い湿疹が体の片側だけにできるものです。
発熱や神経痛を伴うので、ちょっと気が滅入ります。

水ぼうそうにかかったことのある人なら、誰でも帯状疱疹になる可能性があり、
そのウィルスが長年神経節に潜んでいて、発症する機会を伺っているのです。
この症状、長引くと、その後も神経痛が継続し、最悪一生付き合わなくてはならない油断できないものです。

そして、原因である発症の機会というのが、疲労やストレスなどにより体力が衰えている時。
※特に高齢の方に多くなります

疲労はわかります。
レース前の追い込みとして、またGWでもあったので、
トレーニング量が増え、疲労がだいぶ蓄積していたのだろうと思われます。
しかし、それは、いつものことであって、疲労だけが原因とは思えない。

もう一つの原因であるストレス。
ストレス自体ををストレスとして認識する方ではないので、この原因は見当たらないのですが。

確かに仕事は忙しかったです。
家の片づけやら、実家のことでせねばならないことも多かったです。
しかし、ストレスと認識するほどでもない。

考えられるとしたら、息子と会う日程がまた不透明に延期になったことでしょうか。

息子と会えないことが予想以上に、体にダメージを与えているようです。
確かに、子と会えないのは、ずっしり響くストレスです。
ストレスどころか気力も衰えさせる。

息子と会えなくて帯状疱疹、また話題のネタができたと思うにはちょっと気楽でいれる状況ではありません。

帯状疱疹、無理せず休養することが一番の治療とのこと。
トレーニングもお休みし、ゆっくりと過ごしております。
会えないストレスを癒すように、息子のビデオでも見てこの週末を過ごそう。

アルコールも体に良くないとのことで断酒して3日になります

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